前略
先月、筆名詩を受け取りました●●と申します。
先日は、色々お心遣いをいただきましてありがとうございます。
御社に作成いただいた筆名詩は、10/18に、両親にプレゼントしました。
この日は、サウジアラビアに長期出張中の兄の帰省日。
筆名詩は、夕食後、兄から手渡してもらいました。
封を開けたのは母。
まず、包装の丁寧さに感動。
「これ、和紙だよ」とか「丁寧に糊で貼り合わせているね」とか言いながら楽しそうに開きます。
やがて箱が登場!!
箱に書かれている「上下に注意」という旨の張り紙に「一体何??」とわくわくしながら箱を開けました。
「あら〜、飾りだわ〜」と一言。
ここで私も初めて現物を見させていただき、思わず「ニヤリ」としてしまいました。
「あら〜、かわいいね〜」とか「これは記念になるな〜(父)」とか会話する両親。
でも、仕組みはまだ理解できていません。
「ちょっと遠くに置いて見てみて」と、私。
遠くに置いてじ〜っと見る両親。
と、父が「ま さ る み わ こ 、だ」と気付きました。
次の瞬間、母が「あら〜、こういうのがあるんだね〜」と感嘆の声をあげます。
そして、二人して「これは記念になるな〜」とか「誰か遊びにこないかな〜」と、ちょっと見せびらかしたいモードに突入。
そして、「どこの会社で作っているの?」と、箱の中を覗いて、名刺サイズの2枚の筆名詩を発見!!
その時、母がほろっと泣いていたような気がします。
後ろ姿だったのですが・・・・・。
「これはいい」とさっそく両親はお財布に格納。
この名刺サイズの筆名詩を見て、名詩屋様のお心遣いに心から感謝しました。
後日、カルチャーセンター仲間に思いっきり自慢したようです。
兄は、筆名詩を写真に納め、サウジに帰っていきました。
金婚式に旅行をプレゼント、これはよくある話。
旅行は旅行で嬉しいのだとは思いますが、記念としては向かないと思い、インターネットで「金婚式 記念品」と、検索をかけてたまたま見つけた御社のお名前。
インターネットでの注文に多少の不安もありましたが、そのお陰で遠く離れている兄も、商品の趣旨やデザインを確認できましたし、なにより、こちらのわがままを快く聞き入れてくださり、真心のこもった対応をしてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
壁に掛かっている筆名詩を見るたび、未だにジワジワと心が温かくなる日々。
こんなに余韻をひくプレゼントは初めてです。
本当にありがとうございました。
また、機会がありましたら、是非、よろしくお願いいたします。
これから寒い日々が続く毎日となります。
皆様、お体には留意なさって、これからも暖かい贈り物を作り続けてください。
乱文・長文・ご容赦願います。
それでは。
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