名詩屋さま
お礼が大変遅くなりまして、申し訳ありませんでした。
このたびは、素敵な詩を考えてくださり、本当にありがとうございました。
両親は、30年の結婚記念のサプライズを大変喜んでくれました。
いままで、両親の結婚記念日に、何かを贈ったりすることもなく、『おめでとう』という言葉さえ言うことはありませんでした。
そんな私でしたが、今年は30年の節目の年だと思い、今年こそは何かをしたいという思いで、弟と二人で筆名詩を贈ることに決めました。
両親の喜ぶ顔を思い浮かべながら、離れて暮らす両親へ筆名詩が届くのを私も楽しみにしていました。
すぐに両親から連絡があり、『びっくりしたよ』という第一声とともに『本当に心のこもった贈り物をありがとう。二人の気持ちがとても嬉しくて幸せ。
本当にいままで育ててきた幸せでいっぱいだよ。』という言葉をもらいました。
その言葉を聞いただけで、両親の喜んでいる姿を電話越しに感じることが出来ただけで、私もとても幸せな気持ちになれました。
私たちをここまで育ててくれた両親、そして両親を育ててくれた祖父母、そして先祖たち、私につながるすべての人が、それぞれ精一杯にそれぞれの時代を生きてきてくれたからこそ、私という人間がここに存在していると思います。
そう考えると、こうして生かされていることが、本当に感謝すべきことで、日々一瞬一瞬を大切に生きていかなければいけないと思います。
名詩屋さまの作ってくださった詩を読み返してみるたびに、そういった気持ちになれます。
これも、本当に素敵な詩を作ってくださった名詩屋さまのおかげだと思っております。
ほんとうに素敵な詩をありがとうございました。
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